銀座三越「環る世界」2022.10/26-10/31
銀座三越7階アートギャラリーにて、個展を開催します。今回は初めてギャラリー全面を使用した展覧会です。40点以上の作品を出品します。是非ご高覧ください。
小林真理江は全日日中(10時半頃-16時頃)に在廊予定です。
※本年より銀座三越ギャラリーは火曜日が休廊になりましたのでご注意ください
【小林真理江展-環る(めぐる)世界-】
2022年10月26日(水)-10月31日(月)最終日午後5時終了
営業時間:午前10時から午後8時 ※変更になる場合があります
会場:銀座三越7階ギャラリー
〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
03-3562-1111(大代表)
地球の中の原子は、ついたり離れたりを繰り返して結びついた形を変えながら、ぐるぐると地球上の生き物や物質や大気などの世界全体を循環しています。例えば炭素は、ある時は魚の体で、ある時は魚の排泄別になって水をただよい、川辺では土に吸い込まれ、土から木に入り、葉になって、虫に食べられ、鳥に食べられ、鳥の身体の一部になって、鳥の吐く息になって、私が吸い込んで私の身体の一部になる。というように、今、目に見える「形」は、たまたまその時に集まった原子の集合で、その形の以前、以後には全く別のものになっています。 ルドルフシェーンハイマーが発見した、そんな世界の成り立ちと不思議を表現した作品を出品します。